会社が辛い、辞めたい、行きたくない、そんなあなたは、感謝が苦手
職場で怒られることばかりで、会社は辛いところ、嫌なところ・・
そんな状況で会社や相手に、感謝なんかできない・・
そうですよね・・私もずっとそう思ってきました・・
ツイている脳
初めまして心理カウンセラーの鈴木です(^^♪
私は、会社が辛くて、辞めたいと思い、
2回休職をしました・・
でも今は元気に楽しく復職しています。
どのくらい楽しいかというと、人生史上最高に楽しいです(^^)/
そして、幸せです(^^♪
心理学を学んでいる中で、
脳の中にある扁桃系というものが、「快」の状態になっていると、人間は「楽しい」と感じ、
逆に「不快」の状態になっていると、人間は「楽しくない」と感じるらしいです・・
わかりやすい例で説明すると、
スポーツのイチロー選手は、脳の扁桃系が「快」の状態だから、辛い練習も「楽しい」と感じ、
夢中になって練習に打ち込めた・・
カルト集団の教祖が、信者の脳の扁桃系を「快」にしたら、信者はどんな命令にも従ってしまう・・・
そして、それは自己暗示でも十分に起こり得るというものでした・・
嫌なことがあっても、自分の頭で「ツイている」「ツイている」と考え続ければ、
扁桃系が「快」になり、楽しくなってくる、そんな風にも書いてありました。
なので、私も、日ごろから、「ツイている」「ツイている」と脳に自己暗示をかけるようにしています。
「ツイている」を言い続けて
先日喫茶店であったできごとですが、
込み合っている店内で、オーダーをするレジも長い列がある・・
長い時間待って、注文して、製造する時間もかなり待って・・・
やっと出来上がった商品・・・
それが、私が注文したものとは違うものだった!?
オーダー表とレシートを確認すると、製造者が作ったものは、
レジ担当者が最初に私におすすめしてきた商品で、
私はその商品を断って、別の商品を注文していた・・
(あーレジの担当者が、慌ててオーダーを打ち間違えたのか・・)
瞬時にそう思いました・・・
直ぐに、製造者がミスに気が付き、
「申し訳ございません、ただ今作り直します(汗)」と言ってきました。
私はすかさず・・
「あーいいですよ・・それをいただきます(^^♪」
と返していました・・
作り直される時間がもったいない、という事ももちろんありましたが、
その商品を席に座って飲みながら、自分の気持ちに問いかけてみると、
私はその製造者に感謝していることに気が付きました・・
”作り直します”という言葉にだけ感謝をしたのではなく・・
一生懸命その商品を作ってくれている、その姿に感謝したのです!!
以前の私には、ほとんどない概念でした・・
え?そんなの・・お金出しているんだから、当たり前じゃん・・
そんな風に思っていました・・
喫茶店なんだから・・・
そこで、バイト代もらってるアルバイトなんだから・・・
こちらも、それ相当の対価を支払っているのだらか・・・
私は当然のサービスを受ける権利があるのだから・・・
だから、当然でしょ!!
寧ろ、こちらに確認せずに、黙って作り直せ!!
こっちに気を使わせるな!!
そんな風にも思っていたでしょう・・・
当たり前に感謝する
当たり前の事に感謝できると、
人生がよりいっそう楽しくなります・・
お金を払って、コーヒーを注文したら、コーヒーが提供される・・当たり前
家や、飲食店で、食事ができる・・当たり前
朝、ちゃんと目覚める・・当たり前
人権に守らている・・・当たり前
生きている・・当たり前
これらのことは、当然のように当たり前と思います・・
でも、当たり前じゃないんです!!
コーヒーを注文したって、何かの手違いや、トラブルで提供されないかもしれない。
産まれてくる時代が、戦時中だったら、食事に在りつくなんて当たり前じゃないんです。
天災や事故に巻き込まれて、今日目覚めなかったかもしれないんです。
産まれてくる時代がカースト制度がある時代なら、身分すらないのです。
今自分が生きているのも、先祖代々一人たりとも欠けなかったから、今生きているのです。
こういう事に気が付くと、人生実は感謝しかありません!!
・・・・
職場で辛いことがある、嫌な事がある・・・
そんなことに感謝の気持ちは浮かびません・・
わかります。
私も昔はそうでした・・・
でも、今は、厳しいことを言ってきた嫌な上司、辛い職場・・・
それらがあったから、今の私があります。
そこには感謝しかありません!!
これからも感謝しかありません!!
あなたもいつか、そんな風に感謝しかできない考え方になると人生はきっと楽しくなります。
そんな日が来ることをお祈りしています(^^♪
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